子育てや介護で歩みを止め立ち止まったために、流れに戻れず深い孤独と断絶の中に取り残されてしまう人々が増えています。取り残される不安を理由に子作りを先送りし続ける家族、介護のため職業を失い将来への希望を見失ってしまう人たち...特に深刻なのは、そのような人々が、社会との接点を失い孤独と断絶に閉じこもり、復帰を断念してしまっていることです。
あきらめて冷えそうな心にもう一度希望の火をともし、新しい価値観と意欲を持って社会へと再び羽ばたいてもらいたい...それが、わたしたちの願いです。そして、それこそがわたしたちの事業のミッションでもあります。「エッグシェル」という団体名にはそんなわたしたちの想いが込められています。
先輩介護家族の知見を集め、分かりやすく提供する仕組みとして、介護家族の皆様がそれぞれ積み重ねてきた試行錯誤の経験や知恵を介護社会全体の共有資産化し、現在困難に直面している方々を支える糧とすることを目指すソーシャルネットワークサービス(SNS)を構築します。
「利用者ニーズにきめ細やかに応える製品づくり」実現のためには、介護現場の「もっとこうあってほしい」「ここを改善してはどうだろうか」といった要望やアイディアを、分かりやすくかつスムーズに開発現場に届ける仕組み作りが必要です。そこで私たちはそのような仕組みの構築に積極的に取り組んでいます。
様々な業種のフリーランサーや個人事業主がオフィスを共有しながら一緒に働く「コワーキング」と呼ばれる新しいワーキングスタイルを活用して、子育てや介護で家庭に引きこもってしまった人たちにコワーキングの魅力を伝えて利用を呼びかけ、支えあって働きながら社会に参加する喜びを取り戻していただけるような仕組み作りを進めます。